自然環境・都市計画

  • 私の京都

    京都国際マンガミュージアムに館長としてほぼ十年間、月に一度は京都に通った。それで京都がわかったかというなら、むろんわからない。そもそも何がわかれば、京都がわかっ…

  • 古いものと同じもの

    私は昆虫標本をたくさん持っている。自分で採ったものでは、五十年前の中学生時代の採集品もあるし、他人が採ったものでは、自分が生まれる以前のものもある。その意味では…

  • 世間の変化

    知り合いに栃木で農業法人を立ち上げた男がいる。地面はいくらでも空いているので、それを借りる。五十歳くらいで、子どもはすでに独立した。もともとは土建会社勤務だった…

  • 村と普遍

    私の母は神奈川県の山村の出身である。三人姉妹の長女だったから、そのまま家に居ると、婿を取らされて、農家を継ぐことになる。それを嫌って都会に出た。そのいきさつは自…

  • 世界の田舎 ─ ラオスは間もなく変わるかもしれない

    五年ぶりにラオスに行った。もちろん虫採りが目的。 久しぶりに行くと、変化が目立つ。同行した友人は二十年ぶ りだという。当然ながら、変化に呆れている。日本が…

  • 森を消す ─ヒトと森の微妙な距離感

    ヒトは森から出て、サヴァンナに降りた動物だと言われる。 ヒトにいちばん近い霊長類であるチンパンジーとゴリラは、いまだに熱帯雨林で暮らしている。人類の故郷だとさ…

  • 『生物多様性ホットスポット』その保全と活用を考える

    大正大学地域構想研究所は、徳島県阿南市の40年後の阿南を考える「あなん未来会議」を受託しています。 阿南市では3年前に生物多様性のシンボルとして希少な生物が生…