〔DMOの基礎③〕日本における観光DMOの歴史

日本で、いつからDMOが考えられ始めたか?

日本の政策の中で、「観光振興」と「地域づくり」を一体として考えられるようになったのは2000年に入ってからのことです。この時、「観光まちづくりとは、地域の持つ自然、文化、歴史、産業などあらゆる地域資源を最大限活用し、地域の住民が主体となって住民や来訪者の満足度の継続、資源の保全等の観点から持続的に発展させる活動」と定義づけられました。

つまり、端的に言えば、観光まちづくりとは、「地域資源を活用し、地域が主体となって行う活動だ」ということです。

「まちづくり」から「地域づくり」へ

その後、2012年以降、「まち」という表現が行政区域や限られた狭い範囲をイメージさせてしまいやすいことから、行政区域に縛られない広域なエリアも含めるために、「まちづくり」という言葉から「地域づくり」という言葉を使うようになりました。

2018.04.27