【地域構想研究所だより】1月(後半)の動き

1月25日 「あさ市」で東日本国際大学&福島県広野町と連携

1月の「あさ市」は、昌平黌・東日本国際大学および福島県広野町と連携して開催された。広野町が東日本国際大学と連携して行っている復興事業の一環。首都圏における町の認知度向上や交流人口の拡大を図り、大正大学も交流事業に参画させていただいている。今年度の8月には、本学学生10名が広野町へのスタディツアーに参加し、町民の方々や東日本国際大学の学生と交流を行った。今回は反対に本学へお越しいただき、ツアーに参加した学生も加わる形で、「あさ市」を開催した。広野町は特産品の販売ブースを設置。特産であるみかんや、みかんを利用したジュースやジャムなどが販売された。東日本国際大学の学生はカフェを展開。温かいコーヒーや留学生それぞれの出身国のお菓子をふるまい、地域の方とのふれあいの場が作られた。

2月2日 滝野川済美自治会「子ども餅つき大会」に卓球部学生が参加

東京都北区の滝野川済美自治会において、毎年恒例の「子ども餅つき大会」が開催。大正大学卓球部の学生がスタッフとして参加し、地域の方々と交流を行うとともに、大会を活気づけた。本学では学部を問わず、部活動やサークルなどの課外活動団体を通しても、地域の方々との交流を推進している。キャンパス内にとらわれず、学びの場を広く設けることで、視野を広げるきっかけとしてもらいたいと考えている。

2020.02.03