岩手県平泉町でシンポジウムが開催されました

2015年11月21日(土)、本研究所の展開する広域地域連携事業加盟自治体の岩手県平泉町にて、地域創生シンポジウムが開催されました。講演者には、元JTB常務で大正大学客員教授の清水愼一先生と、岩手県企画理事で大正大学客員教授の齋藤淳夫先生をお招きし、観光産業のこれからについてご講演いただきました。観光の専門家の清水先生には「日本版DMO」のお話と合わせて、北陸新幹線で賑わっている金沢市の事例をあげながら世界遺産と観光というテーマでお話いただきました。岩手県斉藤企画理事様からは、現状のインバウンドのデータや今後の岩手県の観光の戦略についてお話いただきました。

 

 

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青木幸保町長のご挨拶

 

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石川県の金沢を観光産業振興のモデルケースとして挙げる 清水愼一先生

 

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多田孝文先生(大正大学)のご挨拶

 

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 平泉町と岩手県の観光について講演する 齋藤淳夫先生

 

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世界遺産 中尊寺の山田俊和貫首からのご挨拶

 

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世界遺産・平泉の観光振興の課題解決や、今後の地域活性化の手がかりが見えた有意義なシンポジウムでした。

 

◆シンポジウム詳細

・日時:平成27年11月21日(土)13:30~

・会場:岩手県平泉町役場

・主催:平泉町

・共済:大正大学 地域構想研究所

・後援:岩手県

2015.12.03